『100万回生きたねこ』
作・絵:佐野 洋子
対象年齢:6~7歳から
出版社:講談社
発行日:1977年10月20日
日本図書館協会選定図書、全国学校図書館協議会選定図書となっている絵本。
約30年もの長い間親しまれ続けたベストセラー。
1980年代頃から子どものための絵本という位置づけから、 大人が読む絵本ということが一般的になってきた中でアダルト層の読者を中心に広まりました。
かといって、子どもも楽しめるような絵と不思議なストーリーは親子で楽しむことができるものとなっています。
(内容)
100万回死んで、100万回生きているねこのお話。
いつも飼い主に愛されているのに何回生まれ変わっても、どんな飼い主であっても自分を愛していたために飼い主を愛することができないねこでした。
あるとき野良猫に生まれ変わりメスのねこたちにちやほやされますが、一匹の白いねこに惹かれて、子どもができ、このねこにも家族ができます。
そうしてやっと100万回死んでも悲しい思いをしたことがなかったねこは、はじめて愛することを知って、愛する者を失う悲しみもまた知ることになるのです。