『ちびくろサンボ』

『ちびくろサンボ』
原題:The Story of Little Black Sambo
作:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
訳:光吉 夏弥
対象年齢:
出版社:瑞雲舎
発行日:2005年04月

この『ちびくろサンボ』はイギリスで原作が出版されてから100年経つ、世界中で広く親しまれている物語です。
ヘレン・バンナーマンが自分の子どもたちのために書いた手作り絵本だったのが発刊されることになり、海賊版となって広まりました。
日本では1953年に初版が発売されましたが、人種差別の問題から1988年に絶版となってしまいました。
1999年5月に径書房から『ちびくろさんぼのおはなし』として原作と同じ内容や装丁、タイトルで復刊されたのを始まりとして、瑞雲舎からも出版されています。

(内容)
あるところにサンボという少年がいました。
両親から新しい洋服や傘を買ってもらい、ジャングルにお出かけ。
道中トラに襲われ、身につけているものを与えて許してもらいますが、サンボは裸になってしまいます。
トラたちはサンボの洋服を奪い合い、木の周りをぐるぐる回りはじめたので、その隙にすべて取り返すことができました。
一方トラたちはバターになってとけてしまいます。
そのバターでサンボの家族はホットケーキを焼いて食べました。