『モチモチの木』
英題:The Tree of Courage
作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
英訳:サコ・ラクラン
対象年齢:5~6歳から
出版社:岩崎書店
発行日:1971年11月
1971年に初版が発売されて以来ミリオンセラーとなっている絵本で、2007年5月に英語版も発売されています。
この絵本の絵は切り絵となっていて、その美しさが物語を引き立たせています。
主人公の少年の豆太は臆病で弱虫ですが、大好きなじさまのために勇気を出してがんばるという感動の絵本です。
子どもと一緒に大人も楽しめる内容となっています。
題名の「モチモチの木」とは豆太が命名した木で、秋になると実をつけます。
また、霜月二十日の晩には、モチモチの木に灯がともるという言い伝えもあり、幻想的なイメージがますます物語を素晴らしくしています。
(内容)
峠の猟師小屋にじさまと住んでいる主人公の豆太は夜中にトイレに一人で行けない弱虫な五歳の子ども。
ある晩じさまは腹痛で苦しみます。
じさまを助けるために暗闇の中、お医者さんを呼びに行き、じさまは助かります。